NAMBAアーティストシリーズとは?
私たちは地元アーティストと協力し、ニセコでのライディングの精神を称えるユニークなグッズを制作しています。
すべてのアイテムは数量限定のデザインであり、ご購入いただくことでトレイルの整備・維持活動を支援することができます。
相川みつぐ 画家 & イラストレーター
概要
相川みつぐは、線と形の持つ原始的なエネルギーを引き出し、形を構成要素として寓話的な世界を描き出すアーティストです。
幾何学的な構成と自然のフォルム、そして対照的なモチーフを織り交ぜながら、物語のように展開する作品を生み出しています。過去から未来へと続く普遍的なイメージを通じて、人間と自然の深い関係を探求しています。
力強く構築的な背景と、柔らかく流れるようなモチーフとの調和が、独特の美しさを生み出しています。森をテーマにした作品は、繊細な筆致と色彩、そして重なり合う構図によって、奥行きと響きを感じさせる世界をつくり出しています。
1976年生まれ、札幌市在住。北海道造形デザイン専門学校を卒業後、2008年に本格的に活動を開始。白老町の飛生芸術祭ではビジュアルディレクターを務め、個展やグループ展(Silkio Project、Geso Portraito、Stopero Pinks、春のグループ展「ハルウララ」など)に加え、野外音楽フェスでのライブペインティング、店舗や商業施設の壁画制作、受注作品、書籍の装画など幅広く活動しています。
コラボレーションデザイン: クマタカ
フランシス・トレヴィル 絵画 & 衣類のリペア
概要
フランシス・トレヴィルは、世界中の山々を旅しながら創作活動を行うアーティストであり、登山家であり、スノーボーダーでもあります。彼女の作品は、山の中で感じるエネルギーや感動をキャンバスの上に表現することを目指しています。
イギリス出身で現在はフランス・アルプスに在住。以前はニセコに1年間滞在し、日本のパウダースノーや山々、そして食文化を探求しました。日本でアルプススタイルのバイクパークが発展しつつあること、そしてNAMBAをはじめとする多くのライダーたちがコミュニティを築き、発展に尽力している姿に強く感銘を受けています。
彼女の作品には、登山、スノーボード、マウンテンバイクといった自然との対話から生まれる「畏敬の念」と「感動」が込められています。作品を通じて、日本の山々のスピリットを少しでも感じてもらえることを願っています。
コラボレーションデザイン: Annupuri
ジョー・スコット デザイナー & イラストレーター
概要
ジョー・スコットは、イギリス・バーミンガム出身のアーティストで、現在は札幌を拠点に活動しています。
幼少期から絵を描くことが好きでしたが、大学時代を経て20代の頃にベクターアートと出会い、再び創作への情熱を取り戻しました。トラベルポスターやナショナルパークのイラストに影響を受け、アートとデザインを通して「世界を探検する」ことをテーマに、実在する風景や想像上の世界を描いています。
大学卒業後に移り住んだ北海道の自然は、彼の作品の最大のインスピレーション源です。現在は札幌を拠点に、地域企業とのブランディングやデザインの仕事を行いながら、北海道の山々や名所を題材にしたナショナルパーク風の作品シリーズを制作しています。
コラボレーションデザイン: Twin Peaks badge
ルーク・サンダルズ デザイナー & イラストレーター
概要
ルーク・サンダルズは、2013年からニセコを拠点に活動するオーストラリア出身のデザイナー兼アーティストです。現在は、Layer Niseko のクリエイターである妻トモミとともに、岩内の山麓で暮らしています。
自身のスタジオ「Sandls Design」では、ブランディング、デザイン、ビジネス開発を手がける一方で、より自由な個人作品は「MtnSea」の名のもとに発表しています。この名前は、地域を象徴する二つの大いなるインスピレーション、山と海に由来しています。
彼の作品は、スケッチブックであり、ビジュアルダイアリーでもあります。ドローイング、ペインティング、そして文章表現を通じて、「流れ」「遊び」「瞑想」を探求しています。アイデンティティ、スピリット、孤独とつながり、生と死のバランスといったテーマが彼の多様な作品群を貫いており、創作は今もなお「存在」を探る旅として進化し続けています。
コラボレーションデザイン: Spirit of the Trail
ピーター・マーティン 北海道でアートやいろいろ作ってます
概要
「The Rainbow Captain」として活動するピーター・マーティンは、ニューヨーク出身で現在は北海道を拠点とするアーティストです。
1990年代半ばに来日後、東京で10年以上にわたりファッション業界や広告・映像制作のアートディレクターとして活躍し、数多くの国際的なCMや短編映画の美術セットやプロップ制作を手がけました。
その後、都市生活を離れて北海道へ移住し、より個人的で探究的な創作活動に専念しています。日本文化の中に深く身を置いた経験から生まれる独自の視点で、昭和期のデザインやヴィンテージイラスト、ミッドセンチュリースタイルの美学を融合させ、パターンやアイコンを通して文化的アイデンティティを探っています。
また、アナログ技法を用いた手作りのおみやげ(Omiyage)シリーズも展開しており、クラフトマンシップ、ユーモア、ノスタルジーを融合させた一点物のアクセサリーやトリンケットを制作しています。新しいコラボレーションや作品も随時発表予定です。
コラボレーションデザイン: I Want to Ride my Bicycle
スコット・ウェントワース 伝統的なタトゥーアーティスト
概要
スコット・ウェントワースは、ガラス工芸、絵画、イラスト、デジタルデザイン、そしてタトゥーなど、多様な分野で活動してきたマルチアーティストです。
2007〜2008年にフロリダ州ジャクソンビルで伝統的なタトゥー修行を受け、アメリカントラディショナルスタイルのタトゥーに魅了されました。以来、タトゥーアートが彼の創作活動の中心となっています。
コロラド州出身のスコットは、2019年に日本へ移住し、倶知安出身の妻との家族生活をスタートしました。現在は倶知安町中心部に自身のスタジオ「59 Niseko」を構え、タトゥーアーティストとして活動しながら、地域のアートコミュニティにも貢献しています。
コラボレーションデザイン: Shred and Enjoy
アーティストシリーズに参加しませんか?
自然や地域社会、そしてマウンテンバイク文化からインスピレーションを受けたクリエイターとのコラボレーションを、私たちは常に歓迎しています。あなたが画家、イラストレーター、デザイナー、あるいはビジュアルストーリーテラーであれば、ぜひお話を聞かせてください。
NAMBAアーティストシリーズは、あなたの作品を発表し、地域のトレイル整備を支援し、有意義なプロジェクトの一部となる絶好のチャンスです。トレイルづくりを通じてつながる、創造的な仲間の輪にぜひご参加ください!